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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1966-02-28 第51回国会 参議院 運輸委員会 第9号

けっこうですが、私の聞きたかったのは、米軍貨輸送について、非常にやはり、特に私ども横浜におる者としては、いろいろ目に触れるわけです。たとえば陸上横浜港の駅に米軍貨輸送をして船に積み込む、あるいは米軍の船から陸揚げをして陸上輸送をする、こういう場合にも、その取り扱いについても、米軍はダンピングをする会社にその荷物を扱わせるんですよ。

相澤重明

1957-03-15 第26回国会 参議院 決算委員会 第18号

また昨日は運輸委員会におきまして、横浜港湾米軍貨荷役の問題、こういう問題が起ったのであります。当委員会におきましても、岸根の問題につきましては、再三にわたって関係者の出席を求めまして、この問題を追及していったところが、日米合同委員会運営行政協定とも関連しまして、非常に不当な事実がここで明らかにされたと思うのであります。

岩間正男

1957-03-14 第26回国会 参議院 運輸委員会 第8号

欧米局長、実際をあなたよく認識されたかどうかということがちょっと問題になるのでありますが、今論争になっておるのは、横浜港の中に宇徳運輸という会社があった、この宇徳運輸という会社米軍貨荷役を請け負っておった。しかし、料率を下げられたので、つまり会社としては引き合わないために、この契約を破棄した。

相澤重明

1957-03-14 第26回国会 参議院 運輸委員会 第8号

と申しますことは、もう今さら私が申し上げるまでもなく、昨年の暮れ以来、横浜の港におきまして米軍貨取扱いについて、国内法にもとるような契約をやっており、せっかく日本港湾荷役を正常に運営し、また港湾労務者の諸君の生活も安定していくようにしたいという港湾運送事業法の趣旨に反するような契約のやり方をやっておる。

江藤智

1957-03-14 第26回国会 参議院 運輸委員会 第8号

あなたが先ほど言われた米軍貨の問題を、直用に変っても横浜港における業界の不利益とか、あるいは混乱とかがないような発言があったと思うのですが、もし、あなたかそれをしんから言われるとすると、これは非常に重要な問題で、日本業界が全部立ち上る問題だと思うのですが、あなたは先ほど言われた言葉をあくまでも信じて発言をされたか、それともあなたの認識、あるいは言葉の言い方が違っておったのか、その点を明らかにしてもらいたい

相澤重明

1957-03-05 第26回国会 参議院 決算委員会 第15号

岩間正男君 議事進行の動議がありまして、賢明なる御裁断をいただきましたので、私はそれでけっこうだと思いますが、従って、その資料をお願いしたいのは、第一、米軍貨日本貨物旅客輸送の中で占めている全体のパーセンテージ、それから米軍貨に対する料金関係はどうなっているか、これを扱うところの日米合同委員会における機関というのは一体どうなっているか、その運営はどんな形に行われているか、どうも今のお話では、

岩間正男

1957-02-27 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

二月二十二日  首都圏整備事業費国庫補助に関する陳情書  (第二四七  号)  軍人遺家族公務扶助料増額に関する陳情書  (第二四九号)  紀元節復活に関する陳情書外四十四件  (第二  六一号)  同外十件  (第三〇〇号) 同月二十五日  米軍貨荷役争議処理に関する陳情書  (第三三五号)  恩給局事務執行に関する陳情書  (第三三六号)  元満州国等日本人公務員恩給法適用に関す  る

会議録情報

1957-02-21 第26回国会 参議院 運輸委員会 第4号

一体この米軍貨問題——今日まで入っておる船が米軍側だけなのか、またはコンマーシャルであるのか、日本業界としては一体どういう立場をとらなければいけないのか、労働者はどういう立場をとらなければいけないのか、こういう基本的な問題に私は触れてくると思うのですが、一体こういうふうなあり方というものに対して、大臣はどういうふうにお考えになるか、お尋ねをいたしたい。

相澤重明

1957-02-21 第26回国会 参議院 運輸委員会 第4号

前国会からの継続中の問題でありますが、横浜湾における米軍貨荷役をめぐって、非常に大きな問題が提議をされ、本委員会においても十分討議をされたのであります。年末に入って、港湾荷役をいつまでもストップするということは非常に大きな問題でありますから、これを早く正常化しようということで、実は私ども運輸委員として江藤さんらを初め、皆さんでこの問題に真剣に取り組んで、輸送正常化をはかったわけであります。

相澤重明

1956-12-12 第25回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

これに対して当然米軍貨に対しても、日本政府考え、あるいは港湾運送事業法精神——第九条の第三項か四項に料金の適合の項がありますが、それに基いて適正な利潤あるいは原価を償う、こういうふうに考え詰めれば、米軍貨の、機械を貸与されるとか、あるいは沿岸船内荷役が一本であるとか、そういう条件を加味して、あなた方は業者に対してこのくらいの料金が適正だ、港湾運送事業法秩序を乱さない料金はかくかくの料金である

下平正一

1956-12-12 第25回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

やっと聞いたところが、一万七千円べースだけは組んでありますというようなことを言ったわけですが、これは別といたしまして、米軍貨に対してはあなた方は一体どういう考えを持っておられるのですか。米軍貨荷役料金あるいは米軍貨荷役については、国内法を適用しなくてもよろしいという考え方に立っているのですか、その点をお伺いいたします。

下平正一

1956-12-05 第25回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

青野委員 先ほど運輸委員会が開会せられる前に、松山委員長主宰のもとに理事会がありまして、大体理事会の御了承は求めておいたのでありますが、運輸委員会の御承認を得まして、私と下平委員の二人は、もちろん本省の港湾局長以下関係者が多数現地においでになりましたが、この委員会を通じて二日間にまたがって問題になりました横浜港における米軍貨入札制度についての調査と視察を委託されましたので、去る十二月一日に、十一時半

青野武一

1956-11-30 第25回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

その案文は、    港湾運送事業秩序確立に関する件  最近米軍貨に対する港湾荷役作業入札に際し、港湾運送事業者の一部において不当な値引行為を行う者あり、これがため港湾運送事業界は、混乱を惹起し当該事業の健全なる発展に尠からず支障を来すのみならず関係従業員に重大なる脅威を与えつつあることは、誠に遺憾に堪えない。

青野武一

1956-11-29 第25回国会 参議院 運輸委員会 第4号

相澤重明君 前回の委員会におきまして運輸大臣にお尋ねいたしました米軍貨入札問題についてでありますが、当日港湾局長より秘々説明があったわけでありますが、この問題が非常にやはり大きな問題を残しておりまして、現在横浜港においては、この米軍貨入札問題にからんで労使の紛争が起きておるのであります。従って運輸大臣が現在の横浜港に起きておるこの事態についてどういう考えを持つか、所信を伺いたいと思います。

相澤重明

1956-11-26 第25回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

実は横浜を中心にする米軍貨荷役取扱いに関して、運輸大臣も御存じと思いますが、入札制度を当局は撤廃したいという意向のあることははっきりわかったのでありますが、これについて非常に問題が紛糾して、しかも港湾運送業界が、これがために一方的な米軍貨物取扱いについてかなりそこに単価の開きのあること、それが業界混乱を来たし、またひいては港湾労働者生活権労働権の問題に非常な影響力を持っております。

青野武一

1956-11-21 第25回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

それから国内で一般に適用されております公示料金は、船内、はしけ、沿岸とそれぞれの作業範囲を基礎として原価が算出されまして、それぞれの作業料金が確定しておるのでありますが、米軍貨の場合は作業範囲を毎年異なったきめ方をしております。たとえば水切りをいたしまして五十フィート以内は、これは何度動かしても同じ料金であるというような建前をとったりしておりますので、その点が多少異なっておるわけでございます。

天埜良吉

1956-11-21 第25回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

して御答弁を受けたいと思いますから、まことにお気の毒ではありますが、局長さんに対してはもうこの程度の質問で終らせていただきまして、日をあらためて運輸委員会のときに吉野運輸大臣に直接御質問を五、六項目用意しておりますが、それは大臣の責任において答弁を願う方がよろしいと思いますから、そういたしたいと思いますが、最後に一つ局長さんにお尋ね申しますが、日本政府においてすでに確定しております公示料率、この米軍貨

青野武一

1956-11-21 第25回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

こういう点について、今も申しましたように果して急速に短時日の間にこの窮迫、混乱しているところの業界を刷新するために、日本がすでにきめております日本政府港湾運送事業法を完全に実施するという建前からいきますと、これに基く公示料率米軍貨荷役にこれをあくまでも行わしめる、そういうことが、その目的を達するためには特別な外交交渉によって、アメリカのワシントン政府と話をしなければ片づかぬじゃないかと思われるほど

青野武一

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